2010年12月03日

ユッカ

アメリカでは昔から先住民が生活に取り入れてきた植物として知られている「ユッカ」を紹介します。
ユッカは花や実や種を食用として使っていました。
ユッカとジュニパーという実を一緒に発酵させることでアルコールも作っていたそうです。
また葉や幹からとった樹液は薬としても使われていました。
出血を抑えたり、炎症を抑えたり、皮膚疾患を治したりするのに使われていました。
ユッカの主要成分であるサポニンの特性を使って、ユッカの葉や根からシャンプーやせっけんを作って使っていたそうです。

ユッカに含まれているサポニンをユッカサポニンと言います。
ユッカサポニンはステロイドサポニンとも呼ばれていて幹や根の部分に多くサポニンが含まれています。
サポニンには親水性と親油性という2つの性質があります。
界面活性作用も働いて石鹸のように泡立つのが特徴です。
ステロイドサポニンは、炎症を抑える働きがあります。
アメリカの先住民たちは痛みや炎症を抑えたいときに使っていました。

サポニンは多くのサプリメントにも配合されています。
サプリメントに配合されているユッカの場合ほとんどがサポニンの含まれているものを使っていて、サプリメントによって痛みや炎症を抑える効果を期待して作られています。

ユッカにはさらにポリフェノールの一種であるユッカフェノールが含まれています。
抗酸化作用や抗炎症作用があるため最近注目されている成分です。
とても珍しい構造をしたユッカオールも発見されていて、近年注目の成分です。
posted by サポニン at 16:55 | TrackBack(0) | サポニン サプリメント | 更新情報をチェックする

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